水素水 スティック マグネシウム
水素水というとアルミパウチで販売されているものや、サーバータイプのものを思い浮かべませんか?
私も水素水というと、アルミパウチやサーバーがほとんどと思っていたのですが、その他にも水素を発生させるスティックタイプのものがありました。
そして、水素水スティックの中でも、水素を発生させる方法には2種類ありまして、
・マグネシウムと水の化学反応を利用して水素水を作るタイプ
・特殊な、水素を含んだセラミックボール(特許取得済)を使って水素水を作るタイプ
がありましたが、広く一般的に流通しているのは、前者のマグネシウムを用いたタイプのスティックです。
水酸化マグネシウムと水素が作り出されます
スティックを用いた水素水の作り方は、専用のペットボトルにミネラルウォーターや水道水を入れて、その中に水素水を生成してくれるスティックを入れると、スティックに含まれているマグネシウムと水が化学反応を起こして水素を作り出してくれる、という仕組みでした♪
水(ミネラルウォーター)とマグネシウムが出会うと
Mg + 2H2O ⇒ Mg(OH)2 + H2
マグネシウム + 水(ミネラルウォーター) ⇒ 水酸化マグネシウム + 水素
という化学反応式が成り立つということで、スティックが水素を作りだす仕組み(根拠)には、こういったことがあるようです♪
保存方法に指定がないスティックは、密封しておいた方が懸命です
販売されているスティックの中には、取扱説明書の説明が短いものもあって、かゆい所に手が届かないものもあるようなんです…!
疑問に思われていることが多いものに、スティックの保存方法というのをよく目にしました。
特に注意書きがないスティックの場合は、乾燥&密封保存しておくと、ぬめりや雑菌の繁殖を抑えることができて、懸命な保存の方法です。
再び使うときは、専用の洗浄剤などがある場合はそれを使用して、ない場合には「お酢=アルカリ性の汚れを中和してくれます」を使って洗浄してから再び使うと、綺麗な状態で使うことができますのでシェアさせて頂きます♪
水素水 スティック メリット
「スティックで出されているということは、何らかのメリットがあるはずだ!」なんて思いましたので(笑)、どういった所がメリットになるのかまとめてみました♪
コスパが良い
アルミパウチの水素水も、サーバーにしても、どうしても普通の水(ミネラルウォーター)を比較してしまって「高い…!」と感じてしまう部分がありました…!
しかしスティックタイプは、1,000円〜13,000円程度の価格帯になっていまして、仮に間を取った6,000円程度のスティックの場合ですと、繰り返し使えることを考慮しましたら500mlあたりの価格が200円〜300円程度の計算になるものが多いんですね。
そのため、コスパ的な面から見たら手軽で続けやすい、といった所が挙げられましたので、ひとつめのメリットだと感じました。
持ち運びもできる(手軽に作れる)
外出の機会が多い方の場合などは、サーバーだと活用できませんし、アルミパウチのものでも何個も持ち運ぶ、というのは現実的ではない所がありますよね。
そういった時にこのスティックが1本あれば、どこでも手軽に新鮮な水素水を手に入れることができますので、これもメリットだと感じました。
(どこでも手軽で新鮮〜と書いていて、なんだかセールスマンのようでした(笑))
水素水 スティック デメリット
どんなモノ・コトでも「陰と陽が必ずある…!」と思ってしまう性分なのですが、「スティックタイプのデメリットもあるはず…!」なんて思ってしまいましたので、まとめてみたいと思います。
お腹を下す可能性有
単刀直入に申しますと、下痢になってしまう可能性があります。
このページの上の方で、水とマグネシウムが出会うと「水酸化マグネシウム」と「水素」が出来るとお話させて頂きました。
そのため、スティックで作った水素水には「水酸化マグネシウム」が含まれているんですね。
この水酸化マグネシウムですが、普段は体に良いミネラルとして知られていて便秘解消に役立つ働きをしてくれるのですが、摂り過ぎるとお腹を下す(下痢)可能性が十分にあるんですね。
元々お腹を下しやすい方は、こちらの作用が気になってしまう場合もあるようですので、スティックを用いて水素水を飲むのは、選択肢から外しておいた方が良さそうです。
金属臭がする、との口コミ有
気になってしまう方は、どうしてもマグネシウムの影響で金属臭が鼻についてしまうことがあるそうなんですね。
飲めるか飲めないか、という所は実際に口にしてみないとなんとも言えない所もあると思うのですが、金属臭が気になるという口コミ情報もありましたので、デメリットとしてシェアさせて頂きます。
濃度が一定に保てない
外出先でスティックを用いて作ったり、毎回違う水で作っていたりすると、濃度がいつも一定でないという所もデメリットとしてはあると思いました。
濃度が高い状態 あるいは 一定の濃度を求める方には、サーバーか据え置きの発生器、またはアルミパウチの商品などの方が、濃度という面ではスティックより一定を保つことができますので、水素水を選ぶ際の参考にして頂けましたら幸いです♪
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