水素水 ボトル 効果
容器(ボトル)によって効果は変わるの?
水素水を入れる容器(ボトル)によって、効果が変わる(変化する)ということはありませんでした。
研究第一人者の太田教授の著書の中でも記されているのですが「水素は水素」ということでして、容器や環境によって水素がもたらしてくれる効果に"違いが出るということは無い"とはっきりと書いてあったんですね。
しかし、容器(ボトル)によって
・水素の溶存濃度(水素が抜けることで濃度が低くなる)
・水素の溶存時間(水素が抜けやすいかどうかで、濃度に影響が出る)
と、濃度に関して差が出る(影響する)ということはありまして、"効果の感じやすさに違いが出る可能性がある"ということが分かりました。
今回は水素水の容器(ボトル)について、特徴やメリット・デメリットを書いてみたいと思います。
携帯用は大きく分けると3種類の容器(ボトル)があります
飲み切りタイプの水素水の商品を含めますと、今は
アルミパウチ・アルミボトル・ペットボトル
の3種類の容器(ボトル)が主流になっています。
最も水素が抜けにくく、濃度に差が出ないのはアルミパウチのタイプになりまして、飲み切りタイプの製品ではよく見かけるものになっています。
アルミパウチに入った水素水は数か月単位で製品としての品質を保てる代わりにコスパが高くなってしまう、という所が最大のデメリットでもあるんですね。
それに対して水素の溶存濃度・水素の溶存時間・持ち運び(携帯)の便利さ、コスパなどを加味した時に人気があるのが、アルミボトルだったりします。
また、ペットボトルは私たちに馴染があって手軽な感じがしますが、"水素を逃がしてしまいやすい"という所がネックになっていまして、水素水を入れる容器(ボトル)としてはふさわしくない、ということも分かりました。
水素水 アルミボトル
アルミボトルのメリットはどんな所?
アルミボトルはアルミパウチと違って1回使い切りではなく、ふつうの水筒(すいとう)のように繰り返し使うことができるんですね。
そのため、アルミパウチに比べてコスパがいいという所が1つめのメリットでした。
2つめのメリットとしましては、ご自宅にサーバーや生成器がある場合などで、1日分だけ持ち運ぶという場合には、このアルミボトルで十分にまかなうことが出来ますし、最近発売されているアルミボトルはお洒落なものが多くて、持ち運び(携帯)しやすいという所もひとつのメリットではないかな、と感じています♪
※アルミボトルの水素の溶存時間(水素を逃さずに保っていられる時間)は、一般的に約30時間と言われていますので、合わせてシェアさせて頂きます♪
アルミボトルのデメリットはどんな所?
これには個人差や、アルミボトルの個体差なども関係してくる所があるのですが「アルミっぽい(金属っぽい)風味が水(ミネラルウォーター)に移ってしまう」という所がデメリットとしてあるようなんですね…!
水素水を健康や美容のためにプラスして、「おいしい水」として飲みたい場合にはひっかかってくることもあると思いましたので、ひとつの参考にして頂けましたらと思います。
水素水 ペットボトル
水素水にペットボトルはNG
ペットボトルは手軽で便利なんですが、水素を逃がしてしまうために水素水を持ち運んだりする時の容器(ボトル)としては不向きでした…!
どうしてペットボトルはNGなの?
これは水素の分子に関わってくるのですが、水素の分子は宇宙で1番小さいと言われています。
その水素が私たちの体の中に入ってきますと、どんな隙間でもすり抜けるように浸透してくれまして、活性酸素のある箇所で抗酸化作用を発揮してくれるんですね。
こういった性質のために、ペットボトルをはじめとする普通の容器(ボトル)では水素を溶存できない(保てない)ので、水素水はペットボトルに入れて保存することはNGだということが分かりました。
水素水 ボトル まとめ
今(2016年)、水素水の容器(ボトル)としてよく使われているものをまとめてみますと、
・一番高性能な容器(ボトル)は…アルミパウチ(今は水素水ごと商品になったものしかありません)
・一番コスパが良い容器(ボトル)は…アルミボトル
・繰り返し使う場合には…アルミボトル
・使わない方がいい容器(ボトル)は…ペットボトル
という感じでした。
アルミパウチは飲み切りタイプの製品に使われている場合がほとんどですので、サーバーやスティックなどの生成器で水素水を作られていらっしゃる場合は、性能・コスパ共にいいアルミボトルを1本用意しておくと、末永いお付き合いができそうです♪
(サーバーの記事を書いているページもございますので、どうぞ合わせてご覧くださいませ。)
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